結露のお悩み解決?!おすすめの結露対策やカビの対処方法
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寒くなってくると、毎朝窓にできる結露に困ってしまいますよね。
水滴がしたたって、窓枠までびしょびしょ…なんてことも少なくありません。
そこで今回は結露対策や、カビが出来てしまった場合の対処方法をご紹介します。
しっかり対策して、快適な冬を過ごしましょう。
窓に結露が出来るのは何故?
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まず、どうして結露が起きるのでしょうか?
結露とは「室内」と「室外」の温度差によって空気中の水分が凝縮して現れる現象の事です。
氷を入れたグラスのまわりに水滴がつくのも基本的には同じ原理。
グラスの内と外(空気中)に温度差があるため水滴がうまれ、結露となるのです。
結露防止の方法5つの対策方法
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結露を防ぐには、「部屋と外の気温差を減らす」か「部屋の湿度を下げる」のが効果的です。
次の方法で水滴がつくのを防止しましょう。
対策1.換気する |
対策2.加湿器をこまめに止める |
対策3.サーキュレーターを当てる |
対策4.除湿機・除湿剤を置く |
対策5.便利グッズを使う |
拭き掃除で悪化を防ごう
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窓の結露からできる「カビ」などの汚れを対策するには、したたる水滴を拭き取ってなくすのがベスト。防止しても現れた水滴は、こまめに布巾を使って拭き取りましょう。「下から上に向かって拭く」のがポイントです。
カビはアルコールが弱点。消毒用のアルコールスプレーを1本用意し、数日に1回気づいたときにシュッと窓やカーテンにかけておくとカビの予防ができます。 結露を拭き取って、アルコールで除菌すれば、しばらくはカビが生えてこなくなりますよ。 |
カビが生えてしまったときの対処法は?
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結露によってパッキンなどにカビできたら、見つけ次第すぐに取り除きましょう。
①「カビ取り剤」で根こそぎ殺菌 |
まとめ
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「窓の結露」は、地域や気温はもちろんのこと、ライフスタイルや生活環境、建材や建て方・間取りなど様々な要素が重なって起こるので、完全になくすというのは難しいかもしれません。しかし色々な手段で対策することで、不快度を軽減することは可能です。
そして、結露は「湿度と温度」がキーポイントになりますので、一定時間ごとに窓を開けて「換気」することも大切。
ぜひご紹介した方法をお試しいただき、快適な冬を過ごしてくださいね。