ポイント①
無理のないスケジュールを立てる

忙しいからと大掃除を1日で終わらせようとすると、うまくいかないことがほとんどです。大掃除を何から手を付けて良いか分からない場合は、スケジュール立てから行うことをおすすめします。まずは、掃除をする場所や汚れが気になっている場所を紙に書き出し、優先順位をつけてみましょう。掃除が大掛かりになりそうな場所は数日に分散して行うと、効率的に掃除をすることができます。スケジュールは無理なく、余裕を持って立てることを心がけましょう。

ポイント②
置いてあるものを整理する

大掃除はおうちの整理のチャンス。モノが多すぎて収納場所に収まらないときは処分することも大切です。モノが少ないと掃除も楽に進められますよ。「1年使っていないもの」「これからも使う予定のないもの」「壊れている・汚れのあるもの」と基準を作ってどんどんとゴミ袋に投入していきましょう。

ポイント③
完璧主義にならない

大掃除で一番気をつけたいポイントは、完璧主義にならないことです。全ての場所を完璧にきれいにしようとすると、掃除はなかなか終わりません。汚れが酷い場所や掃除が難しいところなどは無理をせず、最初に立てた計画通りに掃除を進めることを意識しましょう。1つ1つを完璧にしようとせず、まずは全体をざっと終わらせることを目標に掃除を行うとスムーズに進みますよ。

ポイント④
「上から下」「奥から手前」へ掃除する

掃除をする際は「上から下へ、奥から手前へ」というポイントを意識しながら行いましょう。例えば床を掃除してから棚の上を掃除すると、棚の上にたまったホコリやゴミが床に落ちてきてしまい、掃除が二度手間になってしまいます。また手前と比べて奥の方にホコリやゴミがたまっていることが多いため、手前から掃除をすると、せっかくきれいになった場所にホコリやゴミが再び付着してしまいます。掃除をする際は「上から下へ、奥から手前へ」を意識し、効率よく作業を進めましょう。